天国の海が作るグラデーション
オアフ島の東側 カネオヘ湾。月の満ち欠けで潮位が変わりサンドバーが現れます。天国のように美しいサンドバーは、ハワイ語でAhu o Lakaと言い、フラの女神ラカが火の女神ペレにフラを捧げた聖地とされています。宣教師によって踊ることを禁止されたフラは、干潮の時にだけ現れるこの場所で踊り継がれ大切な文化が守られてきました。そんなハワイアンの聖地はヒーリングスポットとしても有名です。白いサンドバーとサンゴ礁から深い海へのグラデーションが心を洗ってくれます。この天国の海の Heavenly Gradient をアクセサリーにしました。潮目の変わる一番キレイな時を 透明ビーズとメタルビーズとオパークで表現しています。サンドバー周辺のサンゴ礁は、ウミガメの生息地になっており、天国の海を気持ちよく泳ぐウミガメに出会う事があります。
夜明け前のラニカイビーチ
夜明け前のビーチは全てがまっさらで、静かで、空気が澄んでいます。あたりが白み始めモクレアのシルエットが海の向こうに浮かび出してから、水平線に太陽が顔を出すまでの時間、空気が夢の中にいるようなアッシュピンクに包まれます。自然が身近にあるハワイでは、自然が作る色彩に出会える機会が多いと思います。旅という非日常の時間も、いつもと違う時間に行動し素敵な出会いにつながっているんだと思います。
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黄金色の空気
オアフ島の北 ノースショアはサーフィンのメッカで、冬になる3mを超す大波が押し寄せてきます。特にサンセット・ビーチは有名で、世界的なサーフィン大会が開かれます。小さな町に世界中から人が押し寄せてくるので、大会の時はノースショア全体が大混乱になるそうです。サンセット・ビーチはオアフ島で一番長いビーチで、水平線に沈む美しい夕日を見ることができます。太陽が傾き夕暮れが始まると、空も海も砂浜も全てが黄金色に包まれます。
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エメラルドグリーンの海に浮かぶ天国の入口
オアフ島の東 ラニカイビーチのシンボル「モクルア」。モク=島、ルア=2つ モクルアは二つの島という意味です。左がモク・ヌイ(大)、右がモク・イキ(小)と言います。モク・ヌイは上陸できますが、モク・イキは海鳥の保護区なので上陸禁止になっています。この二つの島モクルアの間を”Heavens Gate”といいます。ラニカイの山手にカイワリッジトレイルというトレッキングコースがあります。そのコースの途中にあるピルボックスから海を見下ろすと、モクルアからビーチに向かってエメラルドグリーンの海が広がるラニカイの町が見渡せます。モクルアはラニカイという天国の入口なんだという事をを実感できる場所です。
モクルアのループピアス
オアフ島の東海岸にある「ラニカイビーチ」の象徴「モクルア」をモチーフにしています。ラニカイビーチに広がるエメラルドグリーンの海をイメージした羽根のピアスです。羽根モチーフには「飛躍」や「運気上昇」の意味があります。
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夜と朝の境界線
人間が寝静まると、精霊達の時間がやってきます。人間の知らないところで、楽しい宴が繰り広げれられているとか…そして日の出前、黒い夜に瑠璃色が差し始めた頃、精霊達の楽しい遊びの時間はおしまいを迎えます。精霊達が帰り仕度をしている時、いつもより早く起きた人間が朝を連れてやってきます。そして水平線には、朝の始まりが見え始めます。夜が朝に移ろう空の色が鏡のように静かな海面に映り、とても神秘的な時間を教えてくれました。こんな景色に出会えると早起きしてよかったと...一日がHappyになりますね。
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空いっぱいの光でできたパイプオルガン
タンタラスの丘からはホノルルが一望できます。夜景が有名ですが、日暮れから夜の帳が下りていく様子を見るのも素敵です。雲が多くて夕日は期待できなかったのですが、雲の隙間から太陽の光が差し込み、幻想的な天使のはしごが現れました。天使のはしごには別名がたくさんあります。現象的には「薄明光線」、宗教的には「ヤコブの梯子」、芸術面からは「レンブラント光線」と呼ばれています。色々ありますが、宮沢賢治が名付けた「光のパイプオルガン」は情景が思い浮かぶ素敵な名前だと思います。
ピアス
何か願いをかけている時 挑戦しようとする時に天使のはしごを見ると 願いが叶うそうです。そんな光の柱をゴールドのビーズで作りました。願いが叶いますように。。。
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日没後に現れる桃色の帯
太陽が西に沈み薄明かりの空気に包まれる頃、東の水平線に夜が訪れはじめます。夜がやってくる前の数分間東の空に桃色の帯が広ります。それはとても甘美なオレンジ〜ピンク色で、ビーナスベルトと呼ばれています。空気が澄んだ日没後や夜明け前に現れる気象現象ですが、夕刻の遊び疲れた気だるさと絶妙なトーンが合間って優しい空気感を漂わせます。ビーナスベルトの背景に浮かぶダイアモンドヘッドのシルエットは眠りについたように見えます。
ピアス
夜と昼の境界線「ビーナスベルト」は夢の中のようなグラデーションです。コーヒー豆はブロンズ色に、金具も銅古美で、ビーナスベルトのピンク系にまとめました。
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湿原に広がる萌黄色の絨毯
オアフ島の東側 カイルアにハマクアマーシュという湿原があり、萌黄色の草が一面に広がっています。気持ちが良さげに風になびく草をぼーっと眺めていると、草原からひょっこり鳥が顔を出したり、水辺を水鳥がスイスイスーと泳いでいき、ゆらゆらと水面が揺れたりします。ココにはなんともゆったりとした時間が流れていて、立ち止まってこの風景をずーっと見ていたくなります。このたゆたゆした時は、自分がマーシュの萌え萌えグリーンと一体化しているんじゃないかな...そんな風に思います。
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朝の扉を開けるフレッシュな風景
ワイキキの西側ヒルトン村の前にあるデュークカハナモク・ビーチ&ラグーンは、2014年全米べストビーチに輝いています。波が少ない人工の海水プールなので小さな子供が楽しめるビーチです。ハワイのビーチは毎日早朝に掃除されています。掃除がすんだフレッシュな砂浜に足跡をつけるのが、早起きの密かな楽しみだったりします。朝の光が差し込んだラグーンはとても新鮮でソーダ水のような爽やかな水色をしています。
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黒と白が創る碧
アメリカの最南端、ハワイ島サウスポイント。火山の溶岩が流れ出し大地を広げて行きました。波がその溶岩を削り、細かく砕かれた溶岩の粒が海底に積み重なってゆく...そんな活動を長い時間繰り返しハワイは作られて行きました。サウスポイントの海は深く碧い。カラエポイントから海を覗き込むと、その青さに吸い込まれそうになります。この深い碧は、黒い溶岩粒と白い波飛沫が長い年月をかけて創り上げた作品です。
黒と白で創る碧...自然は偉大ですね。
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